COLUMN
10年後のあなたが変わるFP情報
2026.04.30
ライフプラン
テーマ:
「10年共に暮らしたヘビが亡くなりまして。」(2026年4号)

10年後のあなたが変わるFP情報(2026年4号)
皆さんこんにちは。
昨年9月に入社をいたしました、FPユニオンLaboの伊豆 香苗(いず かなえ)と申します。
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AFPファイナンシャルプランナー
ドレスコーディネイターを経験後、大手保険会社に転職。支店同期約60名中4位の成績を収める。
より中立な立場でお客様と向き合いたいと思い、FPユニオンLaboに入社。
趣味は動物園や動物カフェ、お笑いライブに行くこと。
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コラムの執筆は今回が初となります。
これからどうぞよろしくお願い致します。
さて、少し暗めの話題にはなってしまうのですが、
昨月末、10年程一緒に暮らしてきたペットのヘビが亡くなってしまい、火葬を行いましたので、その時のお話をさせていただきたいと思います。
【こちらのコラムの概要】
● ペットの弔い方には多様な選択肢がある。
●望むかたちで弔えることは、残された側の心の救いにもつながる。
● 事前に準備をしておくことで心のゆとりが生まれ、最後のお別れの時間を大切にできる。
そもそも私、動物全般が好きなのですが、中でも特に爬虫類が好きでして、
小学生の頃は爬虫類・両生類の図鑑をかじりつくように毎日読んでいた記憶があります。
社会人になり一人暮らしを始めたことをきっかけに、憧れだったヘビとの生活をスタートさせました。
お迎えしたヘビは2匹で、品種はコーンスネークとカーペットパイソン。
直近の体長は、コーンが1m程度、カーペットが2m程度ありました。
表情もなく、とぐろを巻いて動かない時間も多いですが、そんな姿を眺めているのが私にとって癒しの時間でした。
今回亡くなってしまったのはカーペットの方です。
ヘビは瞼が無いので目は開いたままだし、体勢もとぐろを巻いた見慣れた状態で、
少しの間信じられず、何度も何度も体を触って確認しましたが、いつものように動き出してくれることはありませんでした。
実感も湧き切らない中ではありましたが、その日は通常通り出勤し、通勤中や昼休みの時間にヘビの弔い方について調べました。
ネットで調べた選択肢と、それぞれのメリット・デメリットと感じやすい点は以下のとおりです。
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①可燃ごみとして出す
メリット:費用や手間がかからない。
デメリット:抵抗感や罪悪感のある方も多い。
②自宅の敷地に埋める
メリット:費用がほとんどかからない。いつでもお墓参りができる。
デメリット:賃貸や庭などが無い家ではできない。土に還るまで虫や悪臭対策など管理が必要。(10年以上)
③プランター葬
(プランターの中で埋葬する)
メリット:費用は数千円程度と安価。ペットをイメージした花を育て毎日世話をするなどはペットロス緩和にも良い。
デメリット:土に還るまで虫や悪臭対策など管理が必要。(10年以上)
④自治体で火葬
(自治体が遺体を引き取り、ゴミと一緒または動物専用火葬炉にて火葬、一般廃棄物と一緒に埋め立てる)
メリット:費用は無料~数千円程度と安価。
デメリット:立ち合い・拾骨・返骨ができない。受付時間が限られる(平日夕方までのところが多い)。
※自治体により対応が異なる
⑤民間ペット火葬業者で火葬
(出張ペット火葬:業者が火葬炉を搭載した車で希望場所へ来て火葬する/ペット霊園:遺体を火葬・納骨・埋葬をしてもらう)
メリット:人間と同じように弔うことができる。火葬方法が選べる。供養方法が選べる。時間の融通が利きやすい。
デメリット:費用はプランや体重によって数万円~十数万円程度になる可能性がある。
⑥標本葬・永骨葬
(全身や一部を骨格標本として残す)
メリット:目に見える形で残しておける。火葬では残らない小さな骨まで残せる。
デメリット:費用は数十万程度と高額。(うちのカーペットの場合は30万円程度)
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まず驚いたのは、亡くなった動物は法律上、一般廃棄物として扱われること。
また、爬虫類やハムスターなどの小動物の遺体を可燃ゴミに出すのは違法では無いということ。
個人的に結構な衝撃でした…。
様々な選択肢がある中、
私は、立ち合いの個別火葬と拾骨ができることから、民間業者での出張ペット火葬をお願いすることにしました。
お昼ごろに依頼の電話をしたのですが、当日の夜来てもらえるということで、その対応の早さにも驚きました。
自宅に帰った後、ヘビの体をタオルで拭き、状態を整え、何度も「ありがとう」と声を掛けました。
亡くなっているのが信じられないくらい、きれいな姿でした。
20時ごろ、火葬炉を搭載した車が自宅前に到着し、自分の手で火葬炉に入れ、最後のお見送りをしました。
30分後、とても小さくなって返ってきた姿を見て、なんとも言えない気持ちになりました。
費用の総額は、火葬・骨壺代等ふくめ 24,400円でした。
望むかたちで弔えたことは、多少ではありますが、心の救いとなりました。
今回、ペットを見送る中で感じたのは、「準備の有無が心のゆとりに直結する」ということでした。
仕事や日常を抱えながらの対応は、想像以上に慌ただしく、ゆっくり悲しむ時間を持つことが難しかったのが正直なところです。
あらかじめ弔い方や費用を知り、準備をしておくことは、大切な存在との最後の時間を守るために必要なことだなと感じました。
そしてそれは、ペットに限った話ではなく、人との別れにおいても同じことが言えるのではないでしょうか。
つい目を背けたくなるような内容ではあるかもしれませんが、前もって向き合っておくことが、いざという時に大切な時間を守ってくれるのだと、私は思います。
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※当コラムの著作権は(株)FPコーチングLaboに帰属しています。
コラムの一部または全ての無断転載を禁じます。
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