お役立ち情報かわら版発行（2019年12月号）｜FPユニオンLabo

ＦＰユニオンＬａｂｏお役立ち情報かわら版２０１９年１２月号

□■□■□■□ごあいさつ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

みなさまこんにちは。ＦＰユニオンＬａｂｏの吉上です。
暦の上では大雪を過ぎ、2019年も1ヶ月を切りました。
九州方面でも初氷がはり、全国的に寒さもこれからが本番です。
家庭でも仕事の場でも、12月は一年でも最も忙しい時期となり
忘年会などお付き合いの場も増えますから、疲労も溜まりがちです。
年末年始を元気に迎えられるよう、体調管理を第一に
栄養と休養をしっかりとり、体を労わりながら過ごしていきたいですね。
・・・目次・・・・・

【ＦＰユニオンＬａｂｏからのお知らせ】

●年末年始休業日のお知らせ

●ＦＰコーチングＬａｂｏのホームページができました

●マイホーム購入ミニセミナーのお知らせ

【かわら版】～ＦＰコーチングＬａｂｏ代表　下山千佳子～

□■□■□ＦＰユニオンＬａｂｏからのお知らせ■□■□■□■□■

●年末年始休業日のお知らせ

休業期間 : 2019年12月28日(土) ～ 2020年1月5日(日)
※ 休業期間中にお寄せいただきましたお問合せに関しましては、 1月6日(月)より順次対応させていただきます。

●ＦＰコーチングＬａｂｏのホームページができました

私たちＦＰユニオンＬａｂｏのグループ会社でもある
ＦＰコーチングＬａｂｏのホームページが12月にオープンいたしました。
ＦＰコーチングＬａｂｏでは個別相談に特化したサービスを
提供しており、直接、皆様の個別相談を担当するのも、
普段セミナーでお会いするＦＰユニオンＬａｂｏのセミナー講師陣
というのが一番のポイントになっております。

【ＦＰコーチングＬａｂｏ　ホームページ】

https://fpc-labo.com/

ＦＰユニオンＬａｂｏの講師陣のセミナーを受講して、
いろいろ考えるきっかけになった方もいらっしゃるかと思います。
自分に何かあった時のために家族に残すための保障を
準備する方法を具体的に知りたい、
少しでも手持ちのお金を増やしていくためのアドバイスが欲しい、
退職後、そして老後に向けて今から準備しておくべきことを考えたい･･･
漠然とした不安は、ＦＰコーチングＬａｂｏの個別相談で
解消してみませんか？

【個別相談はこちらから】

http://fpunionlabo.com/contact/

●マイホーム購入ミニセミナーのお知らせ

「マンション？戸建て？新築？中古？
住宅購入は気になるけれど、どうしたらいいかわからない」

という方のために、新築マンション販売から中古マンション仲介などの
不動産実務経験が22年以上あり、1,000件以上の個別相談に応じてきた
ファイナンシャル・プランナーによる住宅購入ミニセミナーを開催いたします。
普段、大手団体向けにセミナーを提供している「セミナーのプロ」が
参加人数を限定しておこなうミニセミナーは、少人数だからこそ、
「経験豊かなＦＰ」に疑問をその場で質問することができる貴重な機会です。
具体的に、マイホーム購入の検討をはじめている方は
「失敗しないマイホーム購入」のために、足を運んでみませんか？

【１２月・１月の開催日時】

●１２月２１日（土）１４：００～１５：３０
●　１月１１日（土）１１：００～１２：３０
●　１月２９日（水）１８：３０～２０：００
「住宅購入のプロが教える！失敗しないマイホーム購入セミナー」

※詳しいご案内は下記ＵＲＬよりご覧ください

https://fpc-labo.com/news/detail-3.php

【定員】4組(8名様)

【参加費】3,000円（税込）

【場所＆アクセス】

〒１０２－００８３
東京都千代田区麹町3丁目１２－４　麹町ＫＹビル８Ｆ

http://fpunionlabo.com/company/access.php

東京メトロ有楽町線の麹町駅より徒歩2分
東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅より徒歩5分
ＪＲ四ツ谷駅より徒歩10分　ＪＲ市ヶ谷駅より徒歩10分

□■□■□　かわら版■□■□■□■□■■□■□■□■□■□■□■

こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの下山千佳子（しもやまちかこ）です。
早いもので、今年も残り少なくなってきました。
今年は、平成から令和に変わった記念すべき年でしたが
皆様にとっては、どんな1年だったでしょうか？
今年は、10月に消費税が上がりましたことで影響を受ける、
「消費税と住宅購入の関係」をテーマにお伝えしていきます。

★　　★　　★
まず、不動産購入に関して、消費税がかかるものとかからないもの(非課税)があるというのはご存知ですか？
次の2つのうち、消費税がかかるものは、どちらでしょうか？
（１） 土地
（２） 建物
正解は、（２）の建物になります。土地には消費税がかからず、建物のお金に対して
消費税がかかることになります。

また、次の場合、消費税がかかるのはどちらでしょうか？
（１） 「個人が売主である物件」を購入した場合
（２） 「業者（法人）が売主である物件」を購入した場合
こちらの正解は、（２）業者（法人）が売主である物件を購入の場合になります。
個人が所有している中古マンション(戸建て)を不動産屋さんに仲介してもらって購入する場合は、売主は個人になるので消費税はかかりません。
（不動産屋さんに支払う仲介手数料には、１０％の消費税がかかります）
消費税がかかるか、かからないかは、売主が個人なのか法人なのかがポイントになります。
では、この消費税がかかるか、かからないかによって、どのような影響があるのでしょうか？
「住宅を購入すると税金が戻ってくる」ということで有名な「住宅ローン控除」ですが、実は、消費税がかかっているか、かからないかで控除金額が変わります。
よく、「１年あたり４０万円、１０年間で４００万円まで戻ります」と言われているのは消費税がかかる物件です。
また、消費税１０％がかかる物件を購入し、令和元年10月1日から令和12月31日までの間に居住した場合は、10年間が経過した後に、さらに3年間も一定の控除をうけることができます。
しかし、売主が個人の場合で消費税がかからなかった物件の場合では、「１年あたり２０万円、１０年間で２００万円まで」が住宅ローン控除による還付の上限になります。

住宅ローン控除のほかにも、今回の消費税引上げによって、「住まい給付金」も拡充されました。ただし、これも消費税がかかる住宅を取得する場合に還付されます。

また、父母や祖父母から住宅用の新築、取得、増改築のお金をもらった場合に
贈与税が非課税になる「住宅取得資金贈与」も、消費税が10％かどうかで非課税金額が違ってきます。

このように、消費税によって税金の還付や非課税金額等に影響がありますので、住宅購入の際は事前にチェックしてみてください。

▼配信停止やメールアドレスの変更は、こちらからいつでも行えます。

https://q.bmv.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpunionlabo