「こんなFP相談のご依頼が ～ 4－5月のFP個別相談報告」(2025年6号）｜FPユニオンLabo

10年後のあなたが変わるＦＰ情報(2025年6号）

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの千葉悠介です。

弊社では、各組合様よりファイナンシャル・プランナー（FP）相談をお受けしております。

2025年4月から5月にかけて、5つの組合様より合計26件のご相談をいただきました。

組合様からのFP相談についてどのようなご相談が寄せられているのか傾向についてご紹介いたします。

こちらのコラムをご覧の方は、FP相談のご利用経験がある方、

まだFP相談のご利用された経験がない方がいらっしゃると思いますが、

「そうか、ＦＰにこんな事を相談してみようかな」

とFP相談を有効活用いただくヒントになればと考えています。

ご相談の傾向

4月－5月の傾向では30歳代の方のご相談が多いですが、ご相談者の年齢層は、20歳代から60歳代まで幅広いです。

※複数のテーマに重なる場合は合計が1件となるように調整しています。

ライフプランシミュレーションの作成、教育資金や老後資金の準備、家計相談などテーマを含めているため、ライフプラン相談の割合が多くなっています。

今回のご相談の傾向と、FPとしてどのようなお客様が多いと感じるか等、コメントをまとめました。

●    ライフプラン相談

このようなご相談

・2－30代のご夫婦：これからお子様が誕生したり、家を購入する場合の家計見通しを知りたい

・婚活中の方：結婚された場合の家計のイメージを持っておきたい

・40歳代の方：教育資金と老後資金準備のバランスを相談したい

・50歳代の方：60歳代以降の収入減少を見据えて、家計管理に関する相談をしたい

・ご自身で検討しているリタイアプランをダブルチェックして欲しい

●    住宅相談

このようなご相談

・ご両親を扶養に入れていた方：これから結婚した後に住環境をどうするか？

・住宅購入を検討されていて、住宅ローンについて相談したい。

・自宅の売却、購入を伴う住み替えに関するご相談

●    資産運用相談

このようなご相談

・確定拠出年金（ＤＣ）に関するお悩み

・NISAの活用、自分なりに資産形成に取り組んでいるが、これで良いのか？

●    保険相談

このようなご相談

・お勤め先の保障も踏まえた保険見直しを、このタイミングで考えたい

FP相談は、お金の不安や疑問を安心して言葉にできる時間

ここまでお読みいただきました通り、

FP相談を利用されるお一人おひとりの状況、ご相談テーマは多岐にわたります。

FP相談では、ライフイベントやこれからのお金に関する不安や疑問を

安心して専門家＝FPに話してアドバイスを受けることができます。

「お金のこと」と聞くと、ハードルが高いと感じる方もいらっしゃいますが、

FPとお話しされる中で、気持ちや方針が整理されてくることも多いです。

初めての方も、以前に相談された方も、いつでもお気軽にお越しください。

ライフプランの不安を解消する一歩に、このコラムがお役に立てれば幸いです。

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コラムの一部または全ての無断転載を禁じます。

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