COLUMN
10年後のあなたが変わるFP情報
2024.01.29
保険・保障
テーマ:
「石川県小松市が出身の筆者(宮越)の実家被害と自分に何ができるか?を考える」(2024年1号)
10年後のあなたが変わるFP情報 (2024年1号)
こんにちは。FPユニオンLaboにて代表を務めるFPの宮越(ミヤゴシ)です。
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震。
被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
私は、小松市の実家から羽田空港に着陸したとき、妻の電話で地震発生を知りました。
妻「テレビで、石川が震度7で津波から逃げて!と放送している。」
1時間前、私は小松市内にいたので、耳を疑いました。
ちょうど弟の家族が小松に帰省していたので、弟の携帯電話、
70代後半の父の携帯電話を鳴らしましたが出ません。
後から分かったことですが、弟は両親を車に乗せて山の方に向かっていたそうです。
しばらくして、弟から電話が掛かってきました。
弟「ものすごい揺れだった!今、山の方まで来たから大丈夫。しかしテレビでは津波がくるから【にげて!】という情報しかなく、まだ何も状況が分からない。」
こちらでも分かるように、確かに石川県の沿岸全域に津波がくる!【大津波警報】と放送されていました。
震源から小松市までは100㎞以上離れており、かつ実家は海岸から約3.5㎞も離れているので、津波被害はないだろう!と考える人もいるが、一級河川の梯川から約400m程度に実家があるため、津波が川を駆け上ってくる可能性を弟は考えたそうです。
幸いにしてケガはなく安心しましたが、家の被害状況が気になったので、後で地震保険への請求を考え、写真を撮っておくように伝えました。以下が、その被害状況です。
一つ、私が気になる点は、車庫が保障の対象外になっている可能性があるかもしれないことです。
現在、両親が加入している保障内容について問い合わせている状況です。
皆さんもこの機会に車庫などは付属建物として保障の対象になっているのかをご確認ください。
地震保険の付帯率を見ても、石川県は平均69.2%より、4.5%低い64.7%になっています。
被災された方々に自分は何ができるか?と考える方はたくさんいると思います。
先ずは、自身の保障はシッカリと確保されているのか? 特に地震を含む自然災害に対する保障内容をチェックすることが、被災された方から教訓を頂くという意味でも大切だと思います。
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