2013年01月号
お役立ち情報かわら版(2013年1月)

こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの宮越肇(みやごしはじめ)です。

 

2013年【情報かわら版】の新年号になります。
どうぞ本年もよろしくお願い致します。

 

作年においては、年金関連の法律が、通常国会で2法、臨時国会で
2法の計4法成立しました。ユニオンリーダーの皆さんにとっても
知っておきたい情報です。

 

社会保障・税の一体改革法案が成立し、
数年間の間に社会保険制度が大きく変わります。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

1)H27.10.1~
年金の受給資格期間を25年から10年に短縮

 

2)H26.4.1~
基礎年金国庫負担“1/2”を恒久化

 

3)H28.10.1~
パートタイマーへの適用拡大(501人以上の企業対象)

 

4)産休中の保険料免除 H26.8.21 までで政令で定める日

 

5)H26.4.1~
遺族基礎年金を父子家庭にも支給

 

6)公務員・私学共済の厚生年金への統一

 

7)H27.10.1~
共済年金と厚生年金の保険料を統一

 

8)共済年金の職域部分の廃止

 

9)恩給期間に係る給付を27%引き下げ H25.8.21 までで政令で定める日

 

詳細は・・・
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/topics/2012/tp0829-01.html

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

さて、今回の【情報かわら版】は、長年、労働組合で専従として
執行役員をお務められた方(Aさん)が引退をされて、現場復帰を
されたときのお話しをご紹介します。

 

このAさんの苦悩は、ユニオンリーダーである皆さま、
誰もが、経験する可能性があるお話しだと思います。

 

これを、読まれると・・・

 

労働組合の業務に携わることによって“相手の気持ちに傾聴し、理解
を示してあげること”の大切さを改めて再認識できると思います。

 

労働組合の業務を長年にわたり行ってきたAさんは、当然、組合員の
職場環境における業務的ストレスなどにも気にかけ、メンタルヘルス
にも尽力されてきました。

 

ところが、職場に復帰して配属先で感じたことは・・・

 

チームメンバー(所属課員)のコミュニケーションが気薄で殺伐として
いたことでした。チームメンバー個々の業務能力は高いのですが、
チーム全体の“和”が無く、情報共有や連携に欠けるチームだったのです。

 

今までAさんは労働組合の業務として、少しでもストレスが軽減できる
職場環境を目指し、さまざまな啓蒙活動(講演や勉強会など)を行って
きたにも関わらず、現場まで浸透していなかったことに反省する気持ち
にまでなりました。

 

また、新しい業務に就いたAさんは業務の“右も左も分らない状態”で、
当初、この環境に馴染めず悩んでいました。しかし、Aさんは、やがて
決心し、行動を起こしました!

 

それは・・・・

 

今、自分が出来ることは“雑務”を率先して行い、かつ、チームメンバー
のストレスを少しでも軽減できように“傾聴”することしかない!

 

今では、Aさんはメンバーの方々から信頼され、相談される立場にまでに
なり、業務上でもメンバーから助けてくれるまでになりました。

 

ここで、Aさんの言葉をご紹介します。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 

労働組合の業務に携わったことで、人に感謝する気持ちを学ぶ事
ができた。また、人の気持ちに傾聴するスキルが磨かれたと思う。

 

組合の仕事をやることで、長い間、現場から離れてしまい不安も
あったが、私にとって労働組合の活動を経験できたことは、人生の
宝物を頂いたと思っている。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 

私は、Aさんの言葉を聞いて、次のように感じました。

 

各労働組合さんには、それぞれ独自の
文化があるため全てに共通した話ではないと思いますが・・・

 

ただ、どんな労働組合さんでも、さまざまな価値観を持つ組合員さんの声を
拾って、一つの方向性を打出さなければいけない場面が多くあると思います。

 

多くの声が集まると、全く正反対の意見もあるでしょう。
しかし、組合として一つの方向性を打出し、組合員を導かなければいけない。
これは難儀なことだと思います

 

その困難な局面を数多く経験することで、人(組合員)の気持ちや
意見に対して、傾聴する姿勢やスキルが養われるのではないでしょうか。

 

そして、労働組合の打出した方向性に対して、当初、反対意見であった
組合員さんが、最終的に理解を示してくれたこともあるのではないでしょうか。

 

このとき、人(組合員)に感謝する気持ちが強く生まれ、
日頃から人を感謝する気持ちの大切さが染みつくのではないでしょうか。

 

今、これを読まれるユニオンリーダーの皆さんは、
とても貴重なご経験をされていると思います。

 

日頃、ご苦労の多い業務かもしれませんが、職責を全うされることに
心から応援しております。皆さんのご活動に声援を送らせて頂きます。

 

以上です。

 

ご感想を頂けたら嬉しいです。以下のアドレスまでご連絡ください。
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最後まで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、また次回の【情報かわら版】でお会いしましょう!

 

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2013.01.16

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